エントリーシートの書き方〜自己PR編〜
おそらく多くの人が一番困るのがエントリーシートの書き方だと思います。これもぶっちゃけると一つ正解があるようなものではないのですが、自分がこれまでたくさんエントリーシートを書いてきた中で、気をつけてきたことだけでも紹介しようと思います。今回はエントリーシートの中でも「自己PR」で気をつけたことを書きます。
1結論ファーストで書く
「私の長所は〜です。」「私は〜な性格です。」「私は〜が得意です。」といった具合ですね。ここで僕のオススメはちょっと抽象的なことを書くと「お、どういうことだ?」と興味をひくことができるからです。
例)私の長所はコツコツ努力ができ、その努力で周囲を巻き込むことができるということです。
2最初に書いた結論を裏付ける経験
「表面だけで口だけ達者」と思われないように、実際にその事故PRを裏付ける経験を書きましょう。例えば中学・高校での部活の経験や受験、勉強での結果とそれを生んだ工夫。TOEICのスコアを上げた経験。なんでもいいと思います。ただ自分のやっていることを知らない人が読んでも理解しやすいように書きましょう。自分はこの裏付ける経験は字数制限が厳しくても(一般的にはだいたい400文字ほどです)少なくとも2つの経験は書きます。自分がこれまでの人生で行ってきたことの中で結果的に成功した時の自分の共通した行動・考え方が見つかるとそれが結論となり、その裏付けとなる経験がたくさんあると説得力がありますね。
3経験から得たこと
まあこれイコール結論みたいな部分あるんですけど、経験から得た習慣だったり、気づいたことだったりも書く余裕があれば書くといいと思います。
4その他
企業の方は多いと何万通ものエントリーシートを読んだりしています。その中の一つにはいるあなたのエントリーシートも入るわけですが、一瞬見て「読んでみたい」「わかりやすそう」と思わせる工夫は必要です。
・ですます調や、である調どちらかに統一すること
・強調したいことは『』をつける
・改行をうまく使って見やすくする
ここら辺も気をつけてビジュアル面も良くしましょう。