18卒の皆さんへ、17卒の就活日記

【暇なときにどうぞ片手間に読んでください】主に18卒の三年生の方たちの就職活動を応援すべく、17卒の就職活動に関して多角的に事実と意見を交えて書くブログです。ぜひ参考程度に読んでください。また、こんな記事書いて欲しいなどコメント等で募集します。

2015年8月、転機の月。

7月は、とにかくバンバンインターンエントリーシートを出すもなかなかの苦戦を強いられていましたが、8月は自分の就職活動において一度目の転機がおきました。

 

みなさん、Offer Boxという就活のwebサービスご存知ですか?

webサービスという点ではリクナビ新卒や、マイナビと一緒ですが大きな違いは、企業から自分に会いたいというオファーが来るということです。

サービスの手順としては、

①Offer Boxに登録(無料)

②自分のプロフィールに関して事細かに記入。(ここ結構大事)

③後は企業からメッセージが来るのを待つだけ。

といったところです。

 

私はこのOffer Boxを運営している企業さん主催のOffer Boxパーティーというベンチャー企業の人事の方が集まりパネルディスカッションをするイベントにこのサイトで招待され8月末にいってみました。

このパーティーが自分にとっての転機だったのですが、どんな転機か結論から言うと社会人とのコネクションを作れた、そしてその人たちから生の業界情報や働くことについて話しを聞かせてもらえたということです。

インターネットに掲載されている情報ってみなさんどこまで信じて見てますか?ぶっちゃけ「何を信じていいかわからない」時とかってあると思うんですが、そんな時に実際に働いている人の意見はとても貴重です。ましてやその聞けるコネクションを早いうちに広げることができると自分の就職活動の選択肢も広がります。

僕はこうして社会人の方とのコネクションを得て業界情報を得る中で、自分が働くイメージを作りながら志望業界を少しずつ決めていきました。

 

みなさんも手段は様々あると思いますが、是非会社を実際に訪れてみたりするなどして社会人の方とのコネクションを作るといいかもしれません。そのコネクション先の方は大手企業の方でもベンチャーの方でもいいと思いますが、僕は一回でもベンチャーの方とお話しすることをお勧めします。その理由は基本的に大手企業から意志を持ってベンチャー企業に転職をしている方が多いため、人生長いスパンで見た時のキャリアパスなどが想像できます。

また、みなさんの中で

ベンチャーと大手ってそもそもどう違ってベンチャーにはどんなメリットがあるの?」

「何でベンチャーに転職してきたの?そのまま大手いればよかったのに勿体無いのでは?」

「そもそも転職はいいことなのか、悪いことなのか」

という疑問がたくさんあると思います。そういうのを僕はこうして解消してきました。

まあつまり今日お伝えしたかったのは是非、直接コネクションを持ってみようということです!

下に企業とのコネクションが持てそうなサービスの一部(主に逆求人サイト)を載せておきます。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

kimisuka.com

offerbox.jp

jobrass.com

Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS

2015年6~7月は何をしていましたか?

今日は自らの振り返りも含めて「昨年の6〜7月に何をしていたか」「もっとあの時こうしていたらなあ」ということを綴ります。

 

<6月>

していたこと:無し。

詳細:というのもサークルの引退前でとてつもなく忙しかったからです。ただ、自分のやりたいことに一生懸命になれたこと、仲間と本気で一つのものを作り上げたことが自分の強みになったので何も後悔はありません。むしろそのおかげで就活は結構楽しいです。

 

<7月>

していたこと:サマーインターンのES提出

詳細:サークルでやりたかったことを大満足で終わらせ、就活を始めようと5月ごろに登録したリクナビ(登録してから一度もチェックしていませんでした。)でサマーインターンの情報をチェック。当時は何をしていいかわからず、とりあえずリクナビで最初に出てくる名の知れた企業のESを書いてみようとしました。

手帳に書いてあったり覚えている範囲だと

ソニーADKリクルート、HIS、日産、サントリーらへんです。

軽い気持ちで書きましたが、全落ちしました。久々の挫折でした。笑

 

 

今この時期を思い返して「もっとあの時こうしてたらよかったのになあ」と感じることは

1.サマーインターン経験者の先輩にESを見てもらうこと。また、ESの書き方集みたいなサイトとかをしっかり見ておけばよかった。

→良くも悪くも先輩に聞かずに自分で道を切り開きたい欲があるのですが、この時ばかりは周りの人脈(それこそコネも含めて)を使っておけばと後悔しています。やはり就活は人脈を持てば持つほど有利です。。。

 

2.企業の名前に左右されずに、「どうして自分がこの業界に興味があるかなあ」ということを把握し、それを学びたいという気持ちを持てる業界に絞ってESを出せばよかった。

→当時知識も残された時間も少ないくせに何にもわからず飲料系、広告系、人材系、自動車、旅行代理店の有名企業にESを出していましたが、ESに記載するために各業界の特徴などを調べる時にかなり苦労したことを覚えています。7月のテストが忙しい時期にそんなリサーチをしたって浅はかな言葉を並べるだけのESになるのも無理はありません。時間がないならないなりに業界を絞るべきでした。そこで絞って就活が偏るのでは?と思うかもしれませんが、「サマーインターンはA業界を目標に。それが終わったら秋からはB業界を見よう」という見方もありかと思います。自分自身に残された時間と相談しながら作戦を立ててください。

 

3.忙しくても6月から情報収集だけでもしておけばよかった。

→このブログを書き始めたきっかけでもあります。今やりたいことにも全力で向かいながら(これは必須)空いた時間の有効活用による情報収拾をみなさんには是非してもらいたいという思いがずっとありました。

今となれば自分が現在進んでいる道は正しいと胸を張って言えます。

が、もし6月に「7月から自分が何に気をつけていればいいか、工夫すればいいか」ということを知っていれば、サマーインターンに通る率も増え、そこから選択肢が広がっていたかも。。。と当時は考えていました。

サマーインターンは実は意外と大手や外資系企業を考えている子には今後の選考につながる絶好のチャンスらしく、インターンで結果を残したり目をつけられた子は本選考の選考フローが短くなったりなどの優遇が本当にあるみたいです。

この時期ならおそらく大手に皆さん目がいっていると思います。そういう人は是非ES対策や周りにその企業に関連する知り合いがいないかなど探ってみるといいかもしれません。また、今の段階から大手に興味のない人でも選択肢を増やすという意味でお勧めします。ずっとベンチャーを見続けて、就活終盤で大手の魅力に気づき始めた頃にはもう遅かった。。。というのも勿体無いので。

 

ただし、大手や有名外資サマーインターンは倍率が非常に高いです。

落ちたからといって落胆しないように!

そして、インターンの目標が完全に「業界研究」であるなら、受ける企業はわざわざ倍率の高い有名企業でなくてもいいということを忘れずに!日本には420万社の企業があると言われています。そのうち大手と言われる企業は約1%しかありません。それを踏まえて、ぜひ視野を広く就活をスタートしていただけるといいのかなと思います。